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地域Summit

2019.6.20

【レポート】川崎ワカモノ未来PROJECTいよいよ始まります!~参加者募集開始~

高校生が、地域の大人との接点をもっとたくさん持つことができたら、自分の住むまちをどう創るか、積極的に考えられるのかもしれない。
高校生がまちづくりに取り組んだら、多くの世代が一緒に、快適に、愛着を持って暮らせるまちを創れるかもしれない。

神奈川県川崎市で、高校生が地域の中で主体的に学び行動し、夢を実現していく企画「川崎ワカモノ未来PROJECT」(以下カワプロ)が今年も始まります。

 

 

 

▼「川崎ワカモノ未来PROJECT」

このPROJECTでは、川崎市をフィールドに、高校生が大学生メンターや地域の大人を巻き込みながら、自分自身の「もっとこうなったらいいのに!」「ココをこうしたい!」を発見し、発信し、実現していきます。

主催は川崎市、運営は認定NPO法人カタリバです。
2016年から始まり、好評を得て、今年で4期目になります。

これまでどんな企画が登場したと思いますか?

 

◎ご飯を作って配ることをきっかけに友達もつくりたい「コーヒーの木」

◎とにかくたくさんの人で鬼ごっこをしたい「友達1000人鬼ごっこ」

◎地域の魅力を色で可視化する「色で見る川崎7区の魅力」
◎映画上映などでLGBTの理解を深める「like U」

 

などなど、高校生らしい新鮮なアイデアにあふれていました。

今年は、どんなアイデアが出てくるか、楽しみです!

 

▼多摩川でチラシ撮影

毎年恒例、PROJECT最初の一歩は、参加者募集チラシの撮影から!

「平日朝7時多摩川の河原まで来れる人いたら来て!」
こんな厳しい内容の声掛けに、応じてくれるのは過去3年間のカワプロ卒業生だから。

久しぶりに懐かしい顔に会えるのが嬉しくて、もう一度カワプロに関われるのが楽しくて、早起きして駆けつけてくれました。

 

 

今年の撮影場所は、地元では「川崎のハワイ」とも呼ばれる、せせらぎと親子広場。
二子新地から徒歩15分!ちょっと遠い…。
でも着いてしまえば、青い空、白い雲、せせらぎも流れて、木々の緑もさわやかで、気持ちいい~。

「最近どう?」

同じ年度で活動していなくても「カワプロ」を共通項に打ち解けて、学校やサークルやプライベートの話に花が咲きます。

 

 

「恒例のイベント」と分かるように、でも「今年感」が出るようにと考えて、今年はパネルを手作りしてみました!
高校生たち、なかなかのスキルです。

 

 

 

撮影は、1期からずっと関わってくれているデザイン会社さんが今年も担当してくれました。
目線や手の位置、立ち位置を半歩前、半歩右など細かく調整していきます。

早朝でよかった!
もう少し遅い時間だったら、暑さに負けていたかも。

 

1時間かけて撮影終了。
みんなこれから学校だったり、サークルだったり、それぞれの予定に向かいます。
駅までの道を歩きながら、今年のカワプロどうなるんだろうね、という話も出てきます。

 

 

自分が参加しただけでは終わらない、次の年も、その先もつながり続けられるのが「カワプロ」の魅力なのかもしれません。
今年は8月3日がキックオフです!
参加、待ってます!

 


川崎のまちをもっと好きになって、自分もみんなも笑顔にできるステージをつくるために一緒にアクションを起こしてくれる高校生、集まれ!参加者募集中
「Vol .1ヒラメキLab(アイデアソン)」

■開催日時:2019年8月3日(土曜)10:00~18:30
■会場:PASAR BASE(セシーズイシイ7)
JR南武線 武蔵新城駅北口徒歩3分
■対象:川崎市に関心がある・まちづくりに興味がある高校生
■募集人数:30人程度(先着順)
■参加費:無料
■お申し込みはこちらから
■問い合わせ先:
【川崎市】
TEL:044-200-2094(平日8:30〜17:15)
E-mail:25kyodo●city.kawasaki.jp
【NPOカタリバ】
TEL:03-5327-5667(平日10:00〜17:30)
E-mail:katariba-blab●katariba.net
※メールアドレスの●を@に変えて送ってください。

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