湯ミット | みんなのマイプロ | マイプロジェクト
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高校生の数だけ、プロジェクトがある!みんなのマイプロ

湯ミット

銭湯(温泉)の「同じ湯に浸かっている」コミュニティを利用して、普段服を着たままでは人に話しにくいこと(自分の夢、悩みなど)を、多世代で立場の違う人たちと裸の付き合いで語り合う(サミット)企画。短時間のコミュニケーションにより、新たな価値観の創出や自分自身がどんな人間であるのかを考える機会を銭湯の中で提供します。

マイプロレポート

あなたのマイプロについて教えてください!

Q.活動内容を教えてください

①湯ミットはおっさん(おばはん)×学生(若い人)で行うつもりだ。まず脱衣所などで自己紹介を兼ねたワークショップを行い(集合も含め約1時間)、そのあとに銭湯でとことん語り合ってもらう(最大で1時間)。②銭湯(お風呂)に関するアンケートを行った。自分の地域に銭湯がどのくらいあるのか、そもそもお風呂が好きかどうかなどを伺い、60件ほど回答していただいた。URL調査の中で、80%以上の地域で、銭湯は一つ以上あること、75%以上の人が小さい頃に銭湯を経験したことがわかっている。③高円寺にある小杉湯で試しに、知り合い同士で何回か仮湯ミットを行った。ちなみに正式な第一回湯ミットは3/4(土)に開催予定。会場はまだ許可が出ていないので未定。そして、高円寺にある小杉湯で試しに、知り合い同士で何回か仮湯ミットを行いました。ちなみに正式な第一回湯ミットは3/4(土)に開催予定です。会場はまだ許可が出ていないので未定です。

Q.プロジェクトに取り組もうと思った理由・背景を教えてください

私が中学受験をしたのは自分の意志ではありませんでした。今こそ親には感謝していますが、ある意味、親に「やらされて」やりました。だからこそ自分の力で未来を切り開きたいと心の中で思っていました。しかし、自分の同級生は親や先生に言われたからと自身の未来、進路を決め、学校では、「意識高い系」と非難され、自分の夢や意思を語りにくい環境にあるし、そもそも自分自身について考える機会が少ない。私はこうした状況に不満を持ち、だったら私が語りやすい環境を作ればいいのではないかと思いました。銭湯を利用するにあたっては、ある日知らないおっさんに銭湯の中で話しかけられ、そこで親近感のような銭湯パワーを感じたのがきっかけです。銭湯に行けば自然とナナメの関係にいる色んなおっさん(おばさん)がいて、タトゥーを入れてる人もいれば、爺さんもいる。そんな銭湯=サードプレイスであることに魅力を感じています。温泉はあっても銭湯がない私の住む川崎市宮前区に銭湯文化を広めたい思いもあって湯ミットを開催したいです。

Q.プロジェクト活動を通して学んだこと、気付いたこと、感じたことを教えてください

プロジェクトの内容に関しては、まず、仮湯ミットの際、話が盛り上がって長湯になると非常に危険であることがわかりました。気を失うなどのアクシデントが起きる想定をしておかなければならないと思いました(実際に起きてしまい、救急車を呼ぶくらいであった。しかしその経験は湯ミットにとって貴重であった。)。次に、企画書をしっかりと作らないまま会場を設定した気でいたため、銭湯屋さんとちゃんと交渉してから臨まなければならないと思いました。そして、銭湯に入っている人はもちろんですが、単純に、活動をしている中で会う人たちの人間性の良さにいつも惚れています。そのなかで、モチベーションを保つために、マイプロを実行したい自分の熱量だけでなく、「何か(誰か)のために!」も一つの方法だとわかりました。今は私はある女性と早く会いたいから頑張れています。また昔よりも家族と話す時間が多くなりました。自分がやりたいことは、大学以降の進路に関わってくるので、ちゃんと話さなければならないし、他にも自然とマイプロに関しての意見を求めることが多くなったからです。

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