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高校生の数だけ、プロジェクトがある!みんなのマイプロ

限界会議

岩手県陸前高田市小友町におけるコミュニティの再編プロジェクトであり、20年以内に限界を迎えると言われているまちの、50年後の未来について想像し合うプロジェクトです。“限界会議”と名付け、中学生から80代の参加者と共に小友町の可能性を探っています。

マイプロレポート

あなたのマイプロについて教えてください!

Q.プロジェクトに取り組もうと思った理由と背景を教えてください

「20年以内にまちとしての機能を失う」とされている小友で、50年後のステキな未来を目指してがんばりたい。そんな想いから、自分が大好きな小友の限界について、高校生の自分たちにできることをしたいと考えました。 小友の1番ステキなところはみんなの絆が強いということです。その東日本大震災以前のコミュニティは今も壊れたままです。自分たちもまちの大人たちもその現状に対して問題意識を持っていましたが、誰かが動いてくれるのを待っていました。 しかし、高校生という立場の自分たちが自主的にプロジェクトを企画・運営することで、1人でも多くの人に、パワーを伝え、まちづくりや復興に勢いを与えられるのではないか、そして自分たちの活動で周りの同年代に勇気を与え、将来まちづくりを進める仲間を作ることができるのではないかと考えました。

Q.プロジェクト活動を通して学んだことを教えてください

当初は1人で計画したプロジェクトでしたが、たくさんの大人や仲間の協力により、徐々に活動の幅を広げられています。参加者からは近所の子どもとして親しげに声をかけていただいて、プロジェクトに対しての率直なアドバイスをいただけます。大人目線からの感想のなかには、ときどき厳しい言葉もありますが、対等に意見していただけていることは私たちの自信につながります客観的に自分たちの活動を顧みることの必要性を学びました。 しかし、活動を重ねるなかでこの取り組みは、自分たちが当初掲げた目標を達成するためには、もっと多くの時間と人が必要だと気が付きました。そこで次年代の仲間を増やし活動を継続させる基盤を作り始めています。

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