「気仙沼クエスト」制作〜僕は表現がしたい〜 | みんなのマイプロ | マイプロジェクト
LOADING

LOADING

高校生の数だけ、プロジェクトがある!みんなのマイプロ

「気仙沼クエスト」制作〜僕は表現がしたい〜

町歩きスマホゲーム気仙沼クエストを通して気仙沼の里帰り率、Uターン率を増やすプロジェクトです。

マイプロレポート

あなたのマイプロについて教えてください!

Q.プロジェクトに取り組もうと思った理由と背景を教えてください

このプロジェクトに取り組もうと思った理由は、人口減少を解決したいという思いからです。 震災前の気仙沼を知っている私からすると、当時小学2年生の私の感覚は「数値的に人口が減っている」というより「寂しくなった」という感じでした。その感覚は今でもあるほど印象的で、プロジェクトの動機になっています。 以前あったお店や歩いていた人、思い描いていた未来などが全て無くなり、すごく寂しい思いをし、以前のような活気を取り戻したいと思いました。 しかし、人口減少解決といって見ず知らずの人が気仙沼に住んでくれるとは考えづらかったため、出身者をターゲットにし、Uターンや帰省といった、ハードルのなるべく低い形でこの問題を解決しようと思いました。

Q.プロジェクト活動を通して学んだことを教えてください

このプロジェクトはゲーム製作が主で、一人の作業ということもあり、自分自身非常にメンタル面や作業効率など社会人の基礎的能力が鍛えられたと思っています。 特に学んだのは、「無視」です。 恐怖、恥、疲れ、不意に思いつくアイデアなど、作業を妨げる要因はたくさんあり、それらに一個一個向き合って解決していた今までの自分は、非常に多くの時間を費やしていました。これらを解消し、作業効率を上げる最適な方法は、これらについて一切の思考をストップする、無視であると気づきました。一見すると失敗から逃げる反省のない態度に見え、また根本的解決になっていないようにも見える「無視」によって、今回のプロジェクトは大変良い成果を出せたと思っています。 これからの人生、無視すべきことがたくさん現れると思まうが、今していること、人間関係など無視していいものは無視し、崇高な夢にストイックになりたいと思いました。

応援コメント

スマホ版を見る