WAKAGAERIプロジェクト | みんなのマイプロ | マイプロジェクト
LOADING

LOADING

高校生の数だけ、プロジェクトがある!みんなのマイプロ

WAKAGAERIプロジェクト

WAKAGAERIプロジェクトとは地域の伝統芸能を活性化させるプロジェクトです。僕は小さいころから出雲神楽が大好きだった神楽が少子高齢化の影響で衰退している現状を知り、何とかしてでも食い止めたいと感じこのプロジェクトを行っています。実際には学校の授業で神楽について探究し、地域のイベントで神楽を演じています。

マイプロレポート

あなたのマイプロについて教えてください!

Q.プロジェクトに取り組もうと思った理由と背景を教えてください

僕は小さいときから神楽(神様に奉納する演舞)に親しんでおり、神楽の舞を見るたびにその神楽の魅力に取りつかれていきました。そんな中、中学校2年生のとき、ふるさと学習という授業の中で、今まで自分が楽しんでみてきた神楽が神楽人口の現状によって衰退消滅の危機にあることを知り、今までにないほどの喪失感を感じました。それから「神楽が地域で継承され続けるためには何ができるのか?」について考えるようになりました。また、僕は小さいころ「神楽は大人しかできないもの」だと思っていました。こども神楽の存在を知った時に後悔したことも覚えています。 こうした経験から、僕は「神楽をやってみたい!」という小中学生、高校生が神楽に触れ合える機会を作っていこうと思い、このマイプロを始めました。

Q.プロジェクト活動を通して学んだことを教えてください

僕がマイプロを通して、まず、高校生でも努力をすればたくさんの人を魅了させることができることを学びました。実際に見たときに感じたことはベテランの舞と若手の舞の違いです。ベテランの方の舞の方が重量感があり、神楽の奥ゆかしさをより表現できている反面、若手の舞のハツラツさにもとても魅了されるものがありました。 また、僕が「神楽が衰退してしまうことは悔しい!」と積極的に神楽に関わるようになったことで、大人の方も喜んでくださるようになりました。さらに、僕のような高校生や子どもが神楽を舞うことに対しての大人の考え方も変わってきたと思います。こうしたことから僕はマイプロを通じて、自分のやってみたいことを諦めずに発信し続けることの大切さも知ることができました。

応援コメント

スマホ版を見る