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マイプロジェクト(マイプロ)は高校生による地域や社会のためのプロジェクト活動です。

高校生の数だけ、プロジェクトがある!みんなのマイプロ

SUN!SUN!そば

MY PROJECT AWARD 2014

No.1

高校生特別賞同時受賞

仙台空港近くの塩害農地に紅白の花が咲く蕎麦でアートを描いた。蕎麦の花言葉は「喜びも悲しみも」、「あなたを救う」。被災地を照らすシンボルという願いをかけた。地上からはどんな絵なのかわからないが、飛行機が着陸するときに赤い花でハートが浮き上がり、見た人達が幸せになるようにとの思いを込めた。収穫した蕎麦は仮設住宅の子ども達と蕎麦打ちを実施。「昔ながらの食文化」と「農業で観光地を作る」という新たな可能性を次世代に伝える活動を実施している。

※女子8名、男子6名の計14名で活動を1年生からしてきました。基本的には真面目ですが、みんなバカっぽいところや、ふざけたことも大好きで、いつも笑っています。もちろん、時には喧嘩したり泣いたりと当たり前の高校生生活をエンジョイしています。

更にメンバーはそれぞれのチームに分かれて、研究・開発・活動・普及を行います。各チームは自分達の活動を普及・発展させるために様々な大会に出場します。多くの人に見てもらうことでブラッシュアップと連携を強めていくことで活動それぞれを効果的に発展させていくことができるからです。チームには必ずリーダーを設けています。リーダーがチームをまとめて、引っ張っていくようにしています。

マイプロレポート

あなたのマイプロについて教えてください!

Q.このマイプロに取り組んだきっかけはなんですか?

被災地でゴミ拾いをしていると近くで観光バスが止まりお客が私たちを見つめていました。観光者にとって被災地は興味深い場所だったのです。そこで、被災地を観光地化しようと活動1年目に塩害農地に蕎麦を植えましたが、通常の半分以下の15kg/10aの収量でした。低収穫の要因を研究し肥料不足ということが判明しました。そこで、2年目は空港近くの被災農地に肥料を加え、飛行機から見る蕎麦アートを完成させ、収量も倍近くの90kg/10aを確保できました。3年目はさらに作付面積を倍にしてハートと星に作付けし、9月には開花しました。
この活動は何もなくなった被災地だからこそできました。以前は農地にビニールハウスが立ち並び施設野菜が盛んに行われていましたが震災後は地盤沈下から塩水が引かず、作物が4年間も育てることができなかったのです。津波でハウスも無くなり誰も何も作ることができなかったからこそ、今までに無い取り組みができました。

Q.大変だったことはありますか?

この活動の当初は「観光地化なんて無理」と誰も応援してくれませんでしたが、諦めずに活動を続けても、順調に進んだわけではありません。沢山の批判や中傷がありましたが、「被災地に笑顔を取り戻したい」「農業と観光を合わせ新たな可能性を作りたい」という理念をもって諦めなかったからこそ活動を継続できています。
今年についてはハートと星のそばアートを作りましたが、9月に発生した関東・東北豪雨で圃場が水没してハートの圃場は枯れてしまいました。農業が相手なのですべてがうまくいきませんが、星は綺麗に咲かせることができました。この失敗を土壌と仮説を立てて発芽試験の他6つの試験を行い、枯れた理由が湿害であることを特定しました。
今年は私たちが3年生ということもあり、進路と活動を両立することがとても難しかったです。今は進路が決まったので卒業まで短い時間しかありませんが、自分たちにやれることをやっていきたいと思います。

Q.嬉しかったこと、楽しかったことはなんですか?

被災地に沢山の笑顔を届けられたことです。仮設住宅や農家さんに蕎麦を振舞うと、はじめは受け入れてもらえるか不安でしたが、優しく接してくれました。蕎麦よりも私たちと話していた時の方が笑顔でした。人の英顔を生み出すのは食べ物よりも人の心の温かさの方が重要なのかもしれません。そして、笑顔をみることで私たちの喜びと勇気にも繋がったことが嬉しかったことです。
活動を通して色々な場所、出会い、思い出ができました。時には泣き、笑い、怒り、喧嘩もしましたが、今では全てが大切な経験になったと思います。

Q.マイプロに取り組む前と後でなにか変化がありましたか?

私は進路に対する意識が変わりました。この活動で地域の皆さんを笑顔にすることが出来て<自分のような学生でも地域のためになることができるんだ。もっと他の人たちの力になりたい!>という思いが生まれ、進学することを決意しました。進学をすることでより長い時間ボランティアなどに費やすことが出来るのではないかと思います。
また、多くの場でこの活動を発表する機会があったので、人前で話すことが好きになりました。相手の聞きやすい、わかりやすい話し方が出来る様になったと思います。

Q.全国の高校生にメッセージを!

「良いアイディア」や「良い活動」は沢山の人の頭にはすでにある事だと思います。だけど、「勉強があるから」「やったって失敗するか」「だれも認めてくれないから」という言い訳を自分にしてしまいます。失敗は高校生だからできる特権だと思うので、とりあえず皆さん何かしてみましょう。人に批判されることほど、成功した時に沢山の喜びに変わると思います。高校生だから、こそ応援してくれるという方もたくさん居ると思うので、<今、これができるのではないか>という考えがある人は失敗も含めてチャレンジして欲しいです。

プロジェクトメンバー

  • ちゃんちー

    高校3年(当時)

  • きょん

    高校3年(当時)

  • みのちゃん

    高校3年(当時)

応援コメント

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