3R product(岐阜県 多治見西高等学校) | みんなのマイプロ | マイプロジェクト
LOADING

LOADING

高校生の数だけ、プロジェクトがある!みんなのマイプロ

3R product(岐阜県 多治見西高等学校)

マイプロレポート

あなたのマイプロについて教えてください!

Q.プロジェクトの目指すところ(目的)とその背景を教えてください

 私たちは地元が好きで、地元になにかできることがしたいと考えました。SDGsの1つである「住み続けられるまちづくり」をテーマに、「住み続けられるまち」にはなにが必要か考えたところ、環境にやさしいことと、コロナの影響で昔より減ってしまった「地域のつながり」だと考えました。
そこで、「地域の繋がりを感じる環境にやさしいまちづくり」を目標に、活動を始めました。

Q.プロジェクト/探究の実施内容を教えてください

 私たちはまず目標である「環境にやさしい」ところに着目しました。環境問題について調べるなかで、主要な国・地域の中で日本のプラスチックの廃棄料は2番目に多いということを知りました。現在レジ袋が有料化になって確かにレジ袋を使う人は減りましたが、環境問題解決までには至りません。そこで私たちはレジ袋の代わりになるマイバックを用意できないかと考えました。それが、着ることができなくなったTシャツを使って作れる縫う必要のないマイバックです。
 そこで、「3R product」プロジェクト(3R=Reduce:減らす Reuse:繰り返し Recycle:再資源化する )として、学校で集めた古着をリメイクしてエコバックを作成しました。そして、作ったエコバックは地域のお店へ寄付し、残った古着は古着を使った事業を行っている地域の企業へ寄付しました。
 また、これからの社会を作るわたしたち若い世代が環境問題について知っておくことは必要だと思い、児童館でこどもたち向けに、環境問題について学びながら、古着を使ったマイバッグを作るイベントを実施しました。

Q.プロジェクト/探究を通して学んだことを教えてください

 活動を通して、地域でSDGsについて取り組んでいるお店があることを知り、気軽に地域貢献できることに気づくことが出来ました。普段住んでいる町でも新たな発見がたくさんありました。また、現在日本が抱えている環境問題を知ったと同時に、自分たちにできることも多いことがわかり、今後は環境問題を意識して過ごしていきたいと思いました。

応援コメント

スマホ版を見る