アフター大河バトンプロジェクト(京都府立福知山高等学校) | みんなのマイプロ | マイプロジェクト
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高校生の数だけ、プロジェクトがある!みんなのマイプロ

アフター大河バトンプロジェクト(京都府立福知山高等学校)

マイプロレポート

あなたのマイプロについて教えてください!

Q.プロジェクトの目指すところ(目的)とその背景を教えてください

 このコロナ禍で少なくなってしまった「つながる」ということをするために何かできないかと、このプロジェクトが立ち上がりました。プロジェクトが立ち上がった時、私たちの故郷の福知山市は大河ドラマがちょうど放送終了した頃だったので、大河ドラマに着目しました。大河ドラマで地域が盛り上がったもののその一過性が問題だと思いました。そこで、大河ドラマの放送が終了したあとでも何か若者で地域を盛り上げることができないかと考え、アフター大河バトンプロジェクトが誕生しました。
 このプロジェクトの目的は全国の大河ドラマ放送終了後の高校生と繋がり、一緒に地域を盛り上げていくことです。そしてその動きをバトンのように回していき全国に広めることです。

Q.プロジェクト/探究の実施内容を教えてください

 今年度は黒板アートグランプリを開催しました。昨年度は新型コロナウイルス感染拡大により全国の高校生と繋がることができずに開催することができませんでした。今年度は黒板アートグランプリ開催に向けて全国の黒板アートを制作してくれる高校生を探すところから始まりました。そして全国5校の学校と繋がることができzoomで交流会を行い、グランプリの説明などをしました。グランプリへの参加を快く承諾していただき、実際に芝居小屋で近くの3つの高校に実際に足を運んでいただき、開催することができました。
 参加校探しが1番難航しました。全国から参加校を集めたいたいと思ってはいたものの、自分たちにはつてがなかったので、苦労しました。直接学校に連絡は取らずともその地域の市役所の方とZoom上で交流をして黒板アートを制作してくれそうな高校と繋げてもらうなどの工夫をして参加校を集めることができました。

Q.プロジェクト/探究を通して学んだことを教えてください

 プロジェクトを進めていくにつれて、プロジェクトが立ち上がった当初目標としていた、人と繋がることの難しさを実感しました。なかなか参加校を集めようとしても集まらなかったし、SNSを運営してもアフター大河という言葉はまだまだ全然広まっていないからです。
 そんな中でもチームメイトや自分の成長を感じる時がありました。今年度はZoom上での交流会や黒板アートグランプリの審査員の依頼、協賛のお願いなどの交渉をたくさん行いました。それによって人前で喋る力というものがついたと思います。実際にチームメイトのうちの1人は人前で話すことが苦手でうまく喋ることができなかったのですが、最近は以前よりハキハキと喋れるようになったと思います。

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