高校生で街に彩を | みんなのマイプロ | マイプロジェクト
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高校生の数だけ、プロジェクトがある!みんなのマイプロ

高校生で街に彩を

MY PROJECT AWARD 2016

Best Collaboration Award

私たちは過疎化が進む地元、久慈市を元気にしたいという想いから発足したINSPIREという地域活性化団体です。

商店街の一角の「ゆいぷれ」と名付けた場所で私たちが活動しており、そこに訪れる若者の足を増やす、そして訪れた人が商店街を見つめ直す機会にするということを目的に活動しています。

現在は活動を引き継いだ後輩が、「マチコエ」という月1のイベントを継続して行っておりクリスマスコンサートには200人が来場しています。

マイプロレポート

あなたのマイプロについて教えてください!

Q.AWARDに参加しようと思ったきかっけや理由はなんでしたか?

AWARDの前の春から活動していて、知人から紹介してもらって申し込みました。そもそも大会を知らなかったので、どんなレベルや雰囲気なのかも分からなかったのですが、リーダーの「自分たちの活動を多くの人に知ってほしい」「自分たちと同じように高校生がやっていると取り組みをきいて、自分たちの活動に還元したい」という思いに押されて出場しました。

 

Q.AWARDに出場した感想を教えてください。

県内など東北の近くの地域でマイプロを行っていたのですが、地域大会でこれまで知らなかったプロジェクトと出会えたり、東北内でも遠い地域のプロジェクトと出会えました。その人達は自分が想像していた以上に凄く、とても刺激を受けました!高校1年生でもそこまでやれるのか!と驚きました。全国大会は、東北大会もすごいプロジェクトばかりだったから、凄いだろうなと思って行ったんですが、やはり思った通りすごかったです。目的が明確で、それぞれの自分の「想い」が強くて、とても心に残りました。また全国大会は宿がみんな一緒で、そこで真面目に語り合えたりして、輪が広がったりしてとても良かったです!プロジェクトを始めた最初は地域で一部否定的な意見があったのですが、AWARDに出て発信して、全国Summitに出場したところ、地域からの理解が増した感覚がありました。全国大会は、本当に想像以上に楽しかったです。プロジェクトに反対や反発を受けているような自分たちと同じような境遇の人と出会えたり、ファシリテーターや審査員等の大人とも話せたことは、とても良い刺激でした。みなさんがプロジェクトを認めてくれたりコメントくれたことで、自信になった部分もあります。

Q.出場した後に起きた変化や影響は何かありましたか?

全国ベスト8の賞に選ばれたのですが、反響はすごかったです。地元に帰った時に県の新聞やテレビにも出たりと、AWARDが色んな人にプロジェクトのことを知ってもらう機会になりました。具体的には、twitterでMY PROJECT AWARDの結果を発信したら、同級生が声をかけてくれたり、手伝ってくれた大人の方経由で、市の広報紙からも取材が来たり、県の新聞にはマイプロ前から小さく記事には載せてもらえていたのですが、AWARDの後は大きく記事にしてもらえました。また、手伝ってくれていた市役所の方が話をしてくれたこともあり、街で出している県の情報誌にて、月1回連載を持たせてくれるようにもなり、月の活動報告やメンバー紹介、イベント告知を行っています。また市長や教育長もイベントに来てくれたりしました!

Q.マイプロにチャレンジ中の高校生へメッセージを!

マイプロのテーマに「学びの祭典」というのがあると思うのですが、本当に学びの祭典だと思います。自分たちが発表する場ではあるのですが、いろんな人の仕事や活動を聞いて知れたり、話す中で色んな気付きが得られます。出場したら、ぜひ学びを「取りに行く」気持ちで参加するといいのかなと思います!多くの人に発信できる機会は多く無いと思うので、全国に発信する機会としても活用できると思います!色んな活動をしている人達と出会い、たくさん話して、その後のプロジェクトや自分の学びにつながることを知れたりということが価値だと思うので、そういう場としてぜひ生かしていくとよいのではと思います!また、エントリーを迷っている人は、自分の考え方が変わったり、色んなことを知れたり、出会える機会だからこそ、迷っている人こそ出てみるとチャンスになります!

プロジェクトメンバー

  • ミルカ(代表者)

    高校2年生(当時)

  • エリ

    高校2年生(当時)

  • トモキ

    高校2年生(当時)

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