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高校生の数だけ、プロジェクトがある!みんなのマイプロ

秘密基地

MY PROJECT AWARD 2016

子どもの笑顔がみたいという志のもとに立ち上がったボランティア団体、「学生団体ティーンプロジェクト」でこのプロジェクトを行っています。

メンバーは高校生3人です。主に月に一度子ども向けのイベントを開催しています。イベント内容は毎月変わりますが、レクリエーション、工作、学び、この三つをベースにイベントを行っています。今はウガンダにいる友人が行っている、水頭症の子どもにマッサージをする資金集めのプロジェクトと連携する新しいプロジェクトを始めています。

マイプロレポート

あなたのマイプロについて教えてください!

Q.このマイプロに取り組んだきっかけはなんですか?

私は、マイプロスタートアップ合宿に参加し、なにか自分にしかできないことで社会に貢献したいと思うようになりました。私は自分の大好きな子どもに焦点をあて、地元と隣町の二カ所の「子ども食堂」に毎月参加しました。その時、子ども食堂の運営者の方から「あなたみたいな高校生がいると、子どもは喜ぶし、私たちも嬉しいよ」と言われ、子どもと高校生が関わることは、子どもの成長のなかで意味のあることだと感じました。しかし、高校生と子どもが関わる場所はほとんどありませんでした。だから、私がその場を創ろうと思ったし、食事ではなく、高校生であるからこそできる遊びの面で子どもの支えになりたいと思い、立ち上がりました。

Q.大変だったことはありますか?

団体を立ち上げる前の仲間集めです。初めは自分で「子ども食堂」を開きたいと思っていました。大人の協力者はすごく賛同してくれるし、子ども食堂のネットワークを使って食材もあったし、場所もそろっていました。しかし、いざミーティングをしてみると、高校生の私と大人の考えは違っていて、上手く話し合いをすることができませんでした。そこで私は、高校生の同志をみつけることにしました。いきなり電話をかけて、本気で自分の意志を伝えると共感してくれる仲間が2人みつかりました。

Q.嬉しかったこと、楽しかったことはなんですか?

自分のプロジェクトによってネットワークが広がっていったことです。パチンコ店玉屋太宰府市店からお菓子の寄付をしてもらったり、SNSで繋がりたいという大人の方から連絡があったりしました。また、東京で子どもの孤立をなくすための活動を行っているNPO法人PIECESの方に福岡まできてもらい、研修を受けさせていただききました。自分のプロジェクトで他人を巻き込めたことが嬉しかったし、楽しかったです。

Q.マイプロに取り組む前と後でなにか変化がありましたか?

マイプロをする前は、やりたい気持ちがあっても誰かに後押しされないと行動できない、受け身の立場でした。しかし、マイプロを紙に書き出し、人に話すなどすると、プロジェクトに近しい方と繋がり、協力してくださりました。小さな行動が大きくプロジェクトを変えました。そして、もっと自発的に行動できるようになりました。今では、人に刺激されるのではなく、刺激する立場になりました。

Q.全国の高校生にメッセージを!

マイプロをするまでは毎日刺激のない平凡な生活を送っていました。しかし私はマイプロをして人生が変わりました。正直私は自分がマイプロでこんなに成長すると思っていませんでした。この体験はマイプロを実行した人にしか得ることができない財産です。高校生である私たちだからこそできるのです!

プロジェクトメンバー

  • かまちゃん

    高校2年生(当時)

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