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高校生の数だけ、プロジェクトがある!みんなのマイプロ

竹で築こう

MY PROJECT AWARD 2017

ベストラーニング賞

住んでいる島根県の津和野町には竹林が多くあり、竹がいろんなことに使われていることを魅力的に感じていますが、一方で竹林が放置されていることも問題になっています。
それに対して、次の世代を担う高校生が竹林に関わっていける機会を作りたいと思いプロジェクトを行っています。

 

▼メディア掲載

https://myprojects.jp/news/4155/

マイプロレポート

あなたのマイプロについて教えてください!

Q.大勢の人が関わっているプロジェクトですよね?

単発の高校生向けのイベントだと、10人くらいの人が来ます。
地域のイベントだと100人ほどが来ることもあります。
行政の方など、いろんな人と関わっていて、とても幅広いです。

Q.プロジェクトをやろうと思ったきっかけを教えてください

僕は12年間北海道で過ごしてきて・・・北海道には竹がないんですよ。「竹」は日本の文化というイメージがあったけれど、僕自身は触れたことがなかったんです。 高校で津和野町に引越した時にはじめて見て、筍が取れたり、竹が1日に1m伸びるということを知り、「植物として面白いな」と思いました。 その後「文化」としても面白いということを知りました。神社に使われてたり、竹細工が昔からあったり。地域の人に聞いても「裏山に竹がなってるよ」などと言っていて「生活に根付いているんだな」と、植物と文化の両面で興味を持ちました。 そのうち地域の人とも話していて、竹林問題に気づきました。 行政の方や生態学の先生は問題だと認識しているのに、地域の人は特に気にしていないし、深刻だともあまり思っていない。そこに少し違和感を持ったんです。 放置をしているのは、地域の人たちなのに、それに対してアクションしていない。 純粋に「何故こうなっているの?」と思いました。 竹林が放置されると、竹の成長スピードが早いために、人が入れなくなるくらいまで伸び切ってしまうんですよ。そして生態系が変わってしまったり、近隣の畑にも入ってしまったり、景観が悪くなったりしてしまう。 津和野町にも竹林を管理されている方がいるんですが、その方の場合「電車から見える景観が良くないからやってみよう」というところから活動が始まったそうです。 ただ僕にとっては、景観が損なわれるとか生態系が損なわれるいうことが問題なのではなく、竹林に対して「どうでも良いや」と諦めていることこそが問題だと思ったんです。

Q.夏に、島根のスタートアップキャンプへ参加されたのですよね?

はい。その時にはもう「竹」をテーマとしてピックアップしていたのですが、プロジェクトが具体的に進んでいるわけではなかったんです。竹を扱いたい、ということを、行政の人たちに話し始めたくらいのことでした。
そのキャンプがきっかけで、竹でどうしていくことが良いのだろう?と考えるようになりました。それまではただ啓発をすればいい、くらいに思っていたのですが、具体的にはどうすればいいんだろうというところまで考えたんです。

Q.マイプロジェクトを行う中で、自分自身変わったことはありますか?

学びに対する考え方が変化しました。 最初は植物としての竹にしか興味がなかったのですが、やっていくうちに文化や里山としての竹林だったり、竹林が衰退してしまった場合の産業や経済についてまで興味が広がって。 竹があることでコミュニティが機能していたということも学んだし、民俗学的なところや宗教的なところもある。 自分はもともと生物や研究が好きだったのですが、プロジェクトを通して、文化や人間的なところにまで興味を持ち始めたのは、自分が変化したところだと思います。 僕は高校から津和野町に住んでいるのですが、北海道にいた頃は、町のコミュニティなんかはほとんどなかったんですね。 でも、津和野町には様々なコミュニティがあって、自分が「こういうのやりたい」と言うと、どんどんいろんな人に繋がっていったんです。そういうのは、津和野町のいいところだなと思っています。 プロジェクトを行うのも、地方のほうが凄くやりやすいんだろうなと感じています。 竹林を借りるというのも、用意した企画書も見ずに電話した時点で「協力するよ」と言ってくれて(笑)。町としても応援してくれているのだと感じました。 1年前と比べて、町で知っている人の数も全然違うし、町に対する考え方も変わってきました。より町のことを知り、考えるきっかけになりました。

Q.津和野町じゃないところから来たからこそ、見えたところがありますよね。

最初は活動を継続する方法も全然分からないし、仲間もいなかったのですが、小さなイベントから初めているうちに、気がついたら自分ができることや仲間、協力してくれる人も増えて、次のステップに行けました。
最初は、地域に知り合いもそれほど多くはなかったので、まず誰に聞けば良いか分からなかったんですよね。
でも、地域のお祭りでふと「竹に興味があるんです」と言ってみたら、「じゃあ一緒に作ろうよ」と言ってもらえて、その日のうちに竹飯ごうをやってみたりしたんです。
初めは先が見えなくて不安でしたけれど、「やりたい」と言ってみたことでいろんな人に繋がっていった感覚がありました。

Q.これからマイプロジェクトどうしていきたいですか

僕は高校3年生になるのですが、受験もあるので6月ごろには活動を引退しようと思っています。あと3ヶ月とかしかないのですが、自分の活動を引き継いでいきたいなと思っています。
自分の活動と同じように「竹」にフォーカスする必要はなくて、「とりあえずやってみる」ということだけを意識して、やってもらえればと思っています。与えるのは機会だけ。
実は、後輩に自分の思いを伝えたいという気持ちもあって、今回の大会にエントリーしました。
本人たちがやりたいことを尊重して、引き継げいでいけたらなと思います。

プロジェクトメンバー

  • 島根県立津和野高等学校

    高校2年(当時)

応援コメント

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