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高校生の数だけ、プロジェクトがある!みんなのマイプロ

俺たちのOtOMeしらす!!

地元が「人の住むことのできない危険区域」に指定されていることを、私は許せないという思いからスタートしました。

なんとか、商品開発で人を呼び込みマイナスイメージを払拭したいと思い、しらすに着目し商品開発を進めました。

地元の新名物北限のシラスを使用した「パリッと閖上おにしらす」を開発し、来月には全国のファミリーマート18000店舗で商品化します。

マイプロレポート

あなたのマイプロについて教えてください!

Q.今回のマイプロを初めたきっかけを教えてください。

前回「俺たちのOtOmeジェラート」というプロジェクトで、アワードに参加しました。 でも、東北大会で敗退してしまったんですね(※)。 それがとても悔しくて。 前回のリベンジを果たそうと、気持ちを新たに頑張ることにしました。 僕たちは3人で活動しているんですが、学科も部活も違うんです。 放課後に有志で集まって「愛好会」のような感じで活動する農業経営者クラブというのが学校にあって。 そこに参加していたメンバーです。 ※前回大会は、「全国枠」で大会後に選出され、全国大会に出場。 今回、しらすに着目したのは、メンバーのたけるくんがきっかけでした。 たけるくんは、閖上地区の近くに住んでいたんですが、津波で全て流されてしまったんですね。 その後、閖上には居住制限も作られてしまった。 とてもいい場所だし、しっかり津波への対策を取っていれば住めるのに、危険だというイメージを持たれるのが辛い…そんな思いから、活動を始めることにしました。 僕は仙台市内の出身で、津波の被害もなかったんですが、高校一年生のときに、高校で海の近くへ行ったときに「やばいな」と思ったんです。 ショベルカー・トラックといった大型の重機がたくさん作業しているのに、その場所は更地で何もない。 その時はVRで過去と現在を比べて見たんですけど、その変わり様と、復興が進んでいないことに対して「やばいな」と。 その時の印象もあって、復興を進めたい、笑顔を増やしたい、町を元気にしたい、活性化したい・・・という思いがあったので、僕もたけるくんの思いに共感しました。

Q.前回の活動と何か違いはありましたか?

笑顔を増やしたい、というコンセプトは同じです。 でも、視線が違うと思います。 「ジェラート」のプロジェクトのときは、学校目線だったのですが、今回のプロジェクトでもう少し視線が広がりました。閖上という地区を、みんなが見えていない目線から、伝えたいという思いが強かったです。 (前回と今回は)目的も思いも同じだけれど、そんな風に見るポイントを変えると、違うことが見えてきて面白いなと思いました。 自分自身の変化としては、積極的になったかな、と。僕、あまり人と話すタイプじゃなかったんですよ。 それまでは、まあ別に話さなくてもいいか、という感じだったんですが、プロジェクトを始めてから、どんどん人と話すようになりましたね。何より、話す年齢層が広がった。 しらすは、いろんな方に食べてもらったんです。コンビニのメニューとして置かせていただいたり、小学校に行ったりもしたし、閖上で行った「しらす祭り」では様々人との交流がありましたね。取材を受けたりしたときにも、話が弾みました。 高校生のうちにこんなにいろんな人と話ができたことは、本当によかったなと思っています。最初の頃は、ガッチガチに緊張していてまともに話せなかったんですよ。相手の話が聞き取れないこともあって(笑) (この4月から社会人になり)魚の卸しの仕事に就きました。(仕事の内容が)この方向に向かったのも、しらすのプロジェクトがあったからだと思っています。

Q.全国大会が決まって、どうでしたか?

前回の大会で果たされなかった全国大会出場の目標がかなって、思いが届いたなと思って、嬉しかったです。前回は本当に悔しくて。今回はその分の思いも乗せられたと思います。プロジェクトに取り組むのは2回目でしたが、新たな面白い発見が多くて面白かったです。これからも(仕事を通して)海に関わっていくので、プロジェクトで学んだことを活かしていきたいなと思っています。
ー実は、菅野さんはお仕事のため、残念ながら全国大会当日には参加ができませんでした。菅野さんの思いも引き継いで、本番に臨んだお二人にもお話を伺いました。

Q.お二人にとって、前回の「俺たちのOtOmeジェラート」プロジェクトと今回のプロジェクトの発表の違いはどんなところにありましたか?

祭城さん)そうですね、前回のプロジェクトのときに、発表の仕方だったり、自分の気持ちを伝えたりするのが難しいことなんだなと思ったんです。うまくできなくて悔しい思いもしました。 やっぱり今回は、決勝に行きたいと思う気持ちが強くて。自分たちの思いを伝えられるように練習しました。テーマは新しいものだったので、全くわからない人にも伝わるように。発表の仕方もまるっきり変えて。 西大條さん)僕も、決勝大会に行きたいと思う気持ちが強かったですね。 しらすのことをたくさんの人に知ってもらいたいなと思って、伝え方も工夫しました。 祭城さん)食べ物という点は変わらないですが、関わる人は前回のプロジェクトと全然違いましたね。漁師さんだったり、漁協だったり・・・販売の仕方も全然違った。 (題材が地元・閖上のしらすということもあり)ジェラートのときよりも思いが強かったです。 西大條さん)僕は出身が(閖上ではなく)仙台ですが、同じ宮城県ということもあるし、関わっていくうちに思いは強くなっていきました。

Q.全国大会が決まっていかがでしたか?

祭城さん)(前回は「全国枠」での選出だったので)その場で選ばれたのが嬉しかったです。何より、しらすのことを広めることができるというのが嬉しくて。 西大條さん)やるんだったら全力でやりたい、と今回大会は思っていて。(東北大会に出場した)強豪の中で、自分たちに決まったことが嬉しかったです。

Q.大会が進む中で、変わっていったことはありましたか?

西大條さん)だんだん発表するときに余裕が持てるようになって、伝えたいと思っていることを伝えられるようになった感覚がありました。 審査委員の人に言われたことを、次の発表に活かすことができたり。 表現の細かいところを変えてみたり。 5回発表しましたが、一番完成度が高かったのは最後の発表(決勝ステージ、大勢の審査員の前での発表)だと思います。 その時は、どこを見ていいかわからないくらい緊張していたんですが、やりきったなと思えました。会場の反応もよくて、安心しました。 祭城さん)何より、しらすを広めることができたのが嬉しいですね。決勝ステージでより多くの人に見てもらえて。

Q.受賞はどう受け止めていらっしゃいますか?

西大條さん)素直に嬉しかったです。自分たちの活動の励みになったと思います。

祭城さん)本当に、嬉しかったです。

Q.今後の活動を教えてください。

祭城さん)自分たちの活動を後輩たちに引き継いでいきたいと思っています。
今は、地元の加工品会社と協力して、新たな商品を作ろうとしている最中です。
他にも、地元の海鮮料理屋さんで、僕達が考案したレシピを提供してもらったり。

Q.これから活動を始める後輩たちに一言お願いします。

西大條さん)とにかく、やってみることが大事だと思います。とりあえずチャレンジしてほしい。
祭城さん)大会に参加することでとてもいい経験になると思うし、自分の活動の新たな発見につながると思います!

プロジェクトメンバー

  • 宮城県立宮城県農業高等学校

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