運動の力で広野町を元気に | みんなのマイプロ | マイプロジェクト
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高校生の数だけ、プロジェクトがある!みんなのマイプロ

運動の力で広野町を元気に

広野町の町民である社会人や高校生、小中学生、家族などの観覧者を対象に 町民運動会を開催し、コミュニティを作り、町民の方に運動に触れる機会を少しでも 多くしてもらうプロジェクトです。

マイプロレポート

あなたのマイプロについて教えてください!

Q.プロジェクトに取り組もうと思った理由と背景を教えてください

私は、未熟児としてこの世に生まれ、7歳まで入院を繰り返していました。その時は、大好きな運動もできず、友達とも遊べずにいましたが、7歳の時に手術をして少しずつ運動もできるようになりました。そんな幼い頃の僕を支えてくれたのは、地域の人や運動でした。しかし、僕は高校に入って、地元を離れ、寮生活を送る中で、地域に目を向けた時に、地元に比べ、人とのコミュニティが少ないと感じました。また運動に関わらずイベントもなく、とても寂しく感じました。震災によって人とのコミュニティが分断されイベントも無くなり寂しくなった広野町と、幼い頃病気で元気が無く運動だったり友達との関わりもなかった過去の私が似ていると感じました。 そして過去の自分が元気になったものは何か考えた時に、私は運動を通して元気になったため、「あ!!!!運動の力で町を元気にすることでコミュニティができるし、みんな元気になるのではないか。」と思い、このプロジェクトをスタートしました。

Q.プロジェクト活動を通して学んだことを教えてください

地元も違い、一人でやるのは大変でした。でも自分の思いだったり気持ちを、地域の大人の人と目を見てしっかり話せば、しっかり聞いてくれたり、逆にいろいろ提案してくれたり、協力してくれる大人を紹介してくれたりしました。そこで真剣な話は相手の目を見て話すことは大事だということを学びました。 作業中などに分からないことがある時に、素直に大人に聞くといろいろ教えてくれて、意地をはって一人でやるより味方をうまい具合に頼ると良い方向に行く分からないことは、素直に聞くことが大事だということにも気づきました。 私がこのプロジェクトを進めていくうちに、地域の人の話を聞いた時に運動をしたり見たりすることが好きだったり、そういう機会があれば、ぜひとも参加したいといってくださる方が意外と多いと言うことにも気づくことができました。 この活動を通して、一番学んだことは、人との出会いは人生を深くするということです。

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