私たちの地元、えびの市はとても地域の仲も良く自然にあふれるところで、この魅力を活かせるのではないだろうか…いつのまにかそう考えるようになっていました。そこで地元のためになるプロジェクトを行おうと決断しました。このスタートの時点ではメンバーは2人でした。そして、プレーパークについての講演会に参加したときに、自分たちがしたいことはこれだと思いプロジェクトをスタートしました。プレーパークにはたくさんの協力者がいなければならないため、学校に人をお呼びしてプレゼンを行いました。そのプレゼン会で聞いていたのがいたのが残りの２人です。その2人は自分たちも協力したいと思ったそうで、その日から4人で活動することになりました。

今回のプロジェクト活動を通して、1からないものを作るのがどんなに大変なのか知ることが出来ました。また、大人の方を相手に話をしていると、自分たちでは気づけなかったことを指摘されたりしてとまどうことも多くありました。しかし、人と協力していろんな人の意見を聞きながら作っていくのは、大変ですが、プレーパークを作る上で大切だなと感じました。進めていく事に問題点も出てきて、その解決のために時間を見つけ、みんなで話し合いを重ねていくことも大変でした。意見がぶつかり大変な時期もありましたがそれだけみんなでいいものを作ろうと頑張ることが出来たので人ってこんなに頑張れるんだなぁということを知ることが出来ました。そして、自分たちの地元の方々が本当に優しくして下さり、改めて地元の皆さんに支えられているなぁと感じました。