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マイプロジェクト

地域Summit

2022.1.10

Award2021全国出場プロジェクト

自らが作りたい未来に向けてアクションしつづけた、全国の高校生のプロジェクトをご紹介していきます!

(※2021My Project Award 全国Summitへ出場したプロジェクトより、順不同)

#1.島そうじプロジェクト(沖縄県)

 

 

島の海洋ごみ削減のため、島中の人が楽しく 参加できるビーチクリーンの開催や、クラウ ドファンディングで資金を集め、漂着プラご みから製品を作り販売を行うプロジェクトです。

 

①プロジェクトの目指すところ(目的)とその背景を教えてください!

 

この島そうじプロジェクトは、3年前に誕生し、現在、私達まで受け継がれてきました。そのため、現在のプロジェクトメンバーには、立ち上げ当時に関わった人はいないのですが「目指している未来」や「誕生した思い」を受け継ぎ活動しています。島そうじプロジェクトの誕生したきっかけは、海岸にある海洋ゴミの多さに衝撃を受け、「石垣島の海の魅力を守りたい」「30年後の海をきれいに」という想いから誕生しました。そしてこの小さな石垣島の高校生の小さな活動から少しずつ広がり自分たちの住む石垣島から世界中まで少しでも地球が良くなることを願い、自然豊かな地球の未来を目指して活動しています。

 

②プロジェクトの実施内容を教えてください!

 

主な活動の1つ目は、ビーチクリーンです。ゲーム性を取り入れたりなど、面白く持続的で、誰もが参加できるよう工夫をしながら、これまで10回ほど行っています。

 2つ目は、拾ったプラゴミが海外へたらい回しにされていることを知り、ゴミ拾いだけでは問題は解決しないことがわかりました。また捨てられてしまった漂着プラごみが可哀想だと思い「ゴミでも魅力にできる」と考えました。そこで、プラゴミから製品を作るプレシャスプラスチックというものを見つけ、クラウドファンデイングで資金を集め、漂着ゴミからコースターやキーホルダーを作り、販売しています。

 今後は、これまでの活動の継続と海岸に皆が入れたくなるような海洋ゴミ箱を設置するという新企画に向けて活動していきたいと考えています。

 

③プロジェクトを通して学んだことを教えてください!

 

元々、心のどこかでは地球のためになにかしたいという思いがありましたが、実際の行動に移すことはできていませんでした。しかし、このプロジェクトに参加することで地球環境の現状を知り、それを改善するため、地球を守るために自分たちができることはないか考えたり、そして、それを実際に実行することができました。

 また、いろいろな場面で発表する機会をいただき、プレゼンテーションなどをして伝える力がついたと思います。そして、自身の未来の視野が広がったと思います。

 

 

#2.itoma(神奈川県)

 

 

悩みを抱え込む中高生やその周囲の力になりたいと、悩みを共有できるネット上の体験談掲示板の作成や、メンタルヘルスに関する正しい情報をSNSで発信するプロジェクトです。

 

①プロジェクトの目指すところ(目的)とその背景を教えてください!

 

私たちは「精神的に辛いが誰にも相談できない」という状況に苦しむ中高生やその周りの方々の支えになりたいと考え本プロジェクトに取り組んでいる。

 きっかけは仲間が精神的に苦しんだ時期に、その仲間が恥ずかしいという思いから、親や先生に相談できなかったこと、また自身も仲間への接し方や言葉掛けに悩んだことから、過去の私たちと同じような思いをしている中高生を助けたいと思った。

 

②プロジェクト/探究の実施内容を教えてください!

 

精神的な悩みを抱える中高生のための体験談掲示板をエンジニアの方と共同で作成した。中高生として精神疾患を克服した方・克服中の方が集い、それぞれの経験や思いを吐露できるスペースだ。①掲示板上の言葉や反応が増えるにつれて木が成長し、②コメントや反応は本人のみが閲覧できるという特徴を持つデザインに設計し、承認欲求の防止とサイトを訪れる方の一体感の促進を行っている。ウェブサイトは、私立の中学校・高校3校への問合せとSNSを活用して中高生間での周知を図った。今現在は行政に問い合わせており、公立の学校でも導入していただけないか調べている。

 また、Instagram・Twitter・TikTokの三つのプラットフォームでメンタルヘルスに関する情報を発信し、1人でも多くの方が偏見ではない正しい情報を届けることを試みた。

 

③プロジェクトを通して学んだことを教えてください!

 

本プロジェクトのヒアリングや調査を通して、やはり「精神的に辛いが誰にも相談できない」という中高生はとても多いことを感じた。また、tiktokでは沢山の中高生の方々が辛い気持ち・思いを吐き出して下さったため既存のサービスのみではサポートが不足していると思った。だからこそ、本活動をより多くの方に届けたい。

 そして、サイトを運営する中で「心が少し楽になった」「ありがとう」などの言葉をいただくことができた。活動を開始するきっかけは自分たちの困りごとへの解決策を見つけたいという願いだったが、その追求を通して実際に誰かの居場所を築けていることに大いに感動した。仲間が見つかれば、2人からでも人の力になることができる。その学びを生かして今後も活動していきたい。

 

 

#3.究極のおくみのカレーをお家カレーに!(岐阜県)

 

 

郡上市の名物グルメで、地域の食材が沢山使われ地産地消にもつながる「おくみカレー」 に着目。その普及と地産地消を目指し、家庭でも手軽に再現できる独自の粉を開発したプロジェクトです。

 

①プロジェクトの目指すところ(目的)とその背景を教えてください!

 

郡上のグルメであるおくみのカレーの認知度調査を校内、岐阜大学などで行った結果、認知度は高いものの実際に食べたことがあるという人は少なかった。その原因としておくみのカレーはわざわざ家やレストランで食べるものではないという考えや、レストランで食べるには値段が高すぎるという意見があった。
そこで、郡上の名物であるおくみのカレーを後世に残していくために、おくみのカレーを家でも手軽に楽しめるようにし、郡上の家庭の味にしていくべきだと考えた。そこで今回のプロジェクトを立ち上げた。

 

②プロジェクト/探究の実施内容を教えて下さい。

 

二種類の味噌のちょうどよい配合率を実験で調べカレー用味噌を調合。 より手軽におくみのカレーを楽しむためのみそ粉を開発(熱乾燥式とフリーズドライ式)。 駅舎カフェでプロトタイプみそ粉を配布し、QRコードでアンケートを実施。

 

③プロジェクトを通して学んだことを教えてください!

 

長く人々の生活に残っていく良いものを作るには様々な人の立場で考えたり、実際にいろいろな人に出会って、話を聞いて、広い視野を持つことをしなければならないと気付いた。手軽に普通のカレーをおくみのカレーに変えることができ、辛さも調節でき、万人が楽しめるようなみそ粉はその気付きの賜物だ。
これまでは何もかも自分一人でやってしまうほうが考えをそのまま形にできるし楽だと思っていた。しかし、さまざまな人の考え方や協力のおかげでここまでのことができたことから、人とのつながりの大切さに気付くことができた。おくみのカレーが生産者と消費者の懸け橋になるように、これからもいろいろな人とのつながりを大切にし取り組んでいきたい。

 

 

#4.Don’t Stop Music!(新潟県)

 

 

①プロジェクトの目指すところ(目的)とその背景を教えてください!

 

私は音楽をしています。創り、歌い、弾きます。中学生の時は完全に自己満足のためにしていました。美しさだけを、音楽の中の美しさだけを追い求めていました。 しかし、高校生になり、美しさを追い求めることは前提に、「誰かの幸せになれるような音楽」を考え、そして届けることに意味があると考えるようになり、考えたプロジェクトです。

さらにコロナウイルスの流行と重なり、以前よりも肌で感じる音楽体験が少なくなりました。肌で感じる新しい音楽体験をもっと追いたい、そんな思いも重なり、考えました。

「1人でも多くの人が幸せになれる世界」に向けて、自分の武器である音楽を振りかざし、必ず、1人でも多くの人に自分の音楽を届けます。美しさを届け続けます。そんな思いで立ち上げたプロジェクトです。

 

②プロジェクト/探究の実施内容を教えて下さい。

 

新潟市西蒲区岩室地区で行われたローカルロックフェスティバル「いわむロック FESTIVAL 2021」の今回から始まった「U21オーディション」に応募、合格をいただき、ステージに立ち、シンガーソングライター活動を本格的に始めました。 ほぼ初めての「肌で感じる音楽を届ける体験」、とてもたくさんの学びがあり、どうか届いて欲しい、そんな思いで作った8曲を披露しました。多くの方に聞いていただき、とても嬉しい半面、もっと成長しなければと感じました。 また、自主的に配信ライブを定期的に行いました。

さらに、私は演劇部の部長です。演劇内のBGMの作曲を行いました。シーンや、登場人物の感情に合わせ「言葉にできない感情」を表現する音楽を「クライアント」の意向に合わせ、自己表現以前に「演劇のための音楽」を作る経験をしました。 ここから、感情とメロディーには一定の規則性があり、そこを深く追求することで、新しい「ライフスタイルを支えるメロディー」を研究できるのではないか、と検討しています。

そして、この先もシンガーソングライター活動を続け、1人でも多くの人に音楽を届けます。

 

③プロジェクトを通して学んだことを教えてください!

 

中学生のときは考えてもいなかった、「自分がステージに立つ」こと。高校生になって、憧れていましたがコロナウイルスにより踏み出せず。 2年生になり、ようやく踏み出すきっかけとなったものの一つが、このマイプロでした。シンガーソングライター活動というものを通して、音楽の面でも人間性の面でも大きく前へ成長しました。自分でも、歌唱力も伸びたと思うし、自己満足だけで作っていた音楽も、「どこかで聞く誰か」を見据えた音楽作りになりました。しかし、その中にも「美しさを追い求める」という自分らしさを忘れずに音楽作りができていると思います。そんな良い状態に変化しました。新しさ、常識を疑い続け、1歩先を考え続ける音楽体験を僕は届けたいと考えるようになりました。

絶対に、必ず僕は良い音楽を届け続けます。どうか僕の音楽が、パンに塗るジャムと同じように、生活の中に添えられた良い存在になるように願い続け、努力し続けます。

 


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