2018年4月27日公開の『BuzzFeedNEWS』に、先日のマイプロジェクトアワード全国サミットにも出場したプロジェクト、「山梨県を学生の手でLGBTフレンドリーな街にしよう！！」の記事が掲載されました。

自分のセクシュアリティやジェンダーに戸惑い、周囲の偏見に悩み、生きづらさを感じることの多い10代のLGBT当事者。
(中略)
「手のひらを返すよう」な学校の対応の結果、望月さんは学校での居場所を失っていった。
(中略)

望月さんはその後、学校以外の別の居場所があれば、という思いからTwitterアカウントを開設。

最初は名前と顔を伏せて、自分と同じような状況にある学生が集まれる場所として「YOUTH」の活動を始めた。

(中略)

昨年度は文科省も後援する「全国高校生マイプロジェクトアワード」にも参加し、全国から集まる高校生や教育関係者たちの前で自分の思いを伝えた。

(記事より抜粋)

LGBTの当事者として、理解されない・居場所がないという体験をした望月さん。

学校や地域の力では対応できないことに気づいたその時、彼女は諦めるのではなく、

自ら動き出すことで、居場所を創出していったのです。

自分の住んでいる世界、例えば学校とか地域とかで考えてしまうと自分は変わっているとか、間違っていると感じてしまうかもしれない。でも、もっと広い視野で見たら、セクシュアリティやジェンダーで悩むことって間違いじゃないって気付くことができたんです。

(記事より抜粋)

▼記事全文はこちらからご覧ください。

https://www.buzzfeed.com/jp/yutochiba/lgbt-kodomo-ibashyo?utm_term=.waYxwYAawP#.viM3WkVEWl