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マイプロジェクト

地域Summit

2024.4.26

【特別記事】マイプロジェクトアワード2023全国Summitから見えた、未来につながる「学び」と「意欲」の連鎖

2024年3月23(土)と24日(日)の2日間、有明セントラルタワーホール&カンファレンス(東京都江東区)にて「全国高校生マイプロジェクトアワード2023全国Summit」(以下「全国Summit」)が開催されました。

 

「全国高校生マイプロジェクトアワード」は、つくりたい未来に向けた取り組みを行ってきた高校生が、自身のプロジェクトを発表し、サポーター/ファシリテーター(助言役の大人)や他の参加高校生と学びを共創する「学びの祭典」です。

 

今年度は約30日程で「地域Summit」を開催、全国より応募があった2,600プロジェクトの中から選ばれた、計48プロジェクトを「2023 All Star Team」と呼び、「全国Summit」に招待しました。

 

「総合的な探究の時間」が必修科目となってから2年、探究的な学び方について各地で試行錯誤が重ねられてきました。今年度の全国Summitでは、「未来につながるDiscovery・“学びのロールモデル”の発見」を目指す時間としました。

 

※「全国高校生マイプロジェクトアワード」は「賞」を意味する「アワード」という名称を付けていますが、あくまで参加高校生がお互いに学びを得て自身の学びや探究のヒントにすること、あるいは“学びのロールモデル”を発見することに主眼を置いています。

 

本記事では高校生との対話役を務めていただいたサポーターの皆さまのセッションや、サポーターと高校生との対話から見えてくる、今後の「探究」で重要となるであろうポイントを探っていきます。

 

★今回の出場プロジェクト一覧はこちら
★今回のサポーター一覧はこちら:Day1Day2

 


 

▼下記URLよりアーカイブ動画の視聴をお申込みいただけます。

 

一般の方向け

教員・教育関係者の方向け(学校パートナー登録)

 

※アーカイブ視聴の他、探究学習の推進に課題を抱えている先生方に役立つ教材や、先生同士がつながって他地域の取り組みを知ることができる事例勉強会などを提供しています

 


 

Day1 オープニング

 

最初のプログラムであるオープニングセレモニーでは出場プロジェクトの紹介、意気込み共有などのあと、サポーターから発表する高校生たちへのエールが送られました。

 

 

 

<Day1サポーターの皆さま(50音順)>

 

・伊沢拓司さん 株式会社QuizKnock/CEO
・一木典子さん サントリーホールディングス株式会社/CSR推進部長
・内堀繁利さん 長野県教育委員会/教育長
・上村悠也さん 英治出版株式会社/プロデューサー
・川端元維さん innovate with/代表 一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)/インパクト・カタリスト
・川邊笑さん 一般社団法人うみのこてらす/代表理事
・菅由紀子さん 株式会社 Rejoui/代表取締役
・島谷千春さん 加賀市教育委員会/教育長
・下向依梨さん 株式会社rokuyou/代表取締役社長
・田野倉正規さん CCCMKホールディングス株式会社CCCマーケティング総合研究所/戦略コンサルタント
・坪井俊輔さん サグリ株式会社/代表取締役CEO
・八木健太さん チューリッヒ生命保険/IC Manager

 


 

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Day1 クロージング

 

プレゼン・対話を終えた高校生とサポーターは再び集まり、「今日、どんな『発見』や『学び』があったか」ということを振り返るクロージングを行いました。

 

【他の高校生の「大切にしていること」・「好き」に触れられて楽しかった】

 

まずは高校生たちから上がった声をいくつか紹介します。

 

「皆さんの追究心がすごいなと思いました。一人一人が大切にしている『好き』を見ることができてとても楽しかったです。」

 

「自分の子どもを育てるようにプロジェクトを育てていて、皆さんのプロジェクトに対する愛を感じました。

石垣島から東京に呼んでもらって、参加して本当に良かったなって思っています。」

 

「自分の成長が周りの意識を変えていく、そういった好循環が生まれることに対して衝撃を受けました。」

 

【「原点」や「好き」が意欲につながる】

 

 

サポーターによるクロストークでは高校生との対話から感じたことが共有されました。
そのなかで「プロジェクトに対する高校生たちの意欲」が話題に上がりました。

 

プレゼンテーションでは「役所から営業許可が下りずに困っていたが、地域の人が代案を提案してくれて何とか実現することができた」など、困難や障壁を乗り越えた事例が語られることも少なくありませんでした。

サポーターはそれらの困難や障壁を乗り越える原動力として、「好き」などの「自分の源泉」を見出しました。

 

探究は高校生自身の「好き」や「源泉」を深めるものであると同時に、「好き」や「源泉」が形づくられる・発見する時間でもあります。

Day1の発表で「自分の源泉」を語った高校生たちに対して、サポーターからは「それらを今後も大事にしてほしい」というメッセージが送られました。

 

【「答えのない問い」に立ち向かうために、「答えのある問い」が役に立つ】

 

ーある種、クイズという暗記主義にも見える領域で活躍されている伊沢さんはマイプロジェクト・探究についてどのように考えるかー

という今村からの質問に対して、株式会社QuizKnockの伊沢拓司さんからは

「『答えのない問い』に立ち向かうために『答えのある問い』が役に立つのではないか」ということをお伝えいただきました。

 

「クイズに答えるコツは、問題に対する答えとなる知識を多く覚えることにあります。

ところが、答えをたくさん覚えた人がクイズに強いかというと、強い傾向にあるけど絶対的に強いとは言い切れないんですよ。

 

クイズという競技は人との争いであり、自分より一人でも強い人がいるとなかなか勝てなかったりするので、そこをどう勝っていくか、どうその人を超えるのかというところは『答えのない問い』になってきます。

クイズに強くなるためには『答えのある問い』だけではなく、『答えのない問い』に向き合う必要もあるわけです。

 

そして、答えのない問いに答えるためのヒントは答えのある問いにもあるのではないでしょうか。

例えばクイズだと、答えのある問いを使って、問いに答えることそのものへの練習を繰り返すことで何に注目したらいいのか、どう分析したら素早く答えられるのか、そういったことが見えてきますよね。

探究も答えのない問いに向き合うことになりますが、歴史上で先に誰かが解いてくれた問い=答えのある問い(知恵)をヒントにしてみたり、現状に対する深堀りや分析によってヒントが得られる様は、クイズの問題文をよく解釈して早押しをすることと同じです。

 

深掘りをする際、データの緻密な分析のために学校の勉強が必要であるということを考えると、皆さんの探究に学校の勉強が役に立たないことはないし、それと同じように探究があなたの人生に役に立たないことも全くないと思います。全てはつながっているんです。」

 

Day2オープニング

 

Day1では12のブースに分かれてプレゼンテーションを行いましたが、Day2ではその中から選出された6プロジェクトが代表してプレゼンテーションを行いました。

 

今回の全国Summitでは「すごいプレゼンテーションを選ぶ大会」ではなく、「“未来につながる発見”・“学びのロールモデル”を参加者で共に探す場」を目指しました。

 

そのための工夫として賞のあり方についても見直しています。

 

去年まではDay2選出プロジェクトに対して「ベストオーナーシップ賞」や「ベストコ・クリエーション賞」など観点別の賞を設けていましたが、6プロジェクトすべてに「マイプロジェクトアワード特別賞」を授与することとし、特定の観点ではなくそれぞれが示してくれる“ロールモデル性”を発見する形としました。

 

 

<Day2サポーターの皆さま(50音順)>

 

・荒瀬克己さん 独立行政法人教職員支援機構/理事長 中央教育審議会/会長
・今村久美 認定NPO法人カタリバ/代表理事 中央教育審議会/委員
・岡島礼奈さん 株式会社ALE/代表取締役
・鈴木寛さん 元文部科学副大臣 東京大学公共政策大学院/教授
・山崎大祐さん 株式会社マザーハウス/代表取締役副社長

 

【「悔しいが、ゴールはプロジェクトが前進すること。そのための問いにつなげる時間に」】

 

プレゼンターとなる6プロジェクトが発表された後の、選出されなかった高校生からの気持ちの共有の時間。
悔しさをにじませながらもプロジェクトの前進につなげようという前向きな声が聞こえてきました。

 

「選ばれなかったと知ったときは少し残念だなという気持ちがありました。

ここまで頑張って準備してきたし、皆さんに自分のプロジェクトを知ってもらいたかったので。

ただ、僕たちのゴールはここではなくて、プロジェクトを実現することがゴールなんです。

なので、改めてそこへ向けてしっかり舵(かじ)を取り、今後も頑張って活動を続けていけたらいいなと今は考えています。」

 

「ちょっと悔しいですが、その気持ちと同じくらい代表に選ばれた高校生から学べることがたくさんあると確信しているので、良い学びができたらいいなと思っています。」

 

「代表プレゼンテーションを行う高校生がどのようなロールモデル性を持っているのかなど、自分の中に問いがたくさんあるので、自分の言葉で、自分なりにそれに対する答えを見つけられたら良いなと思っています。」

 

【Day2選出プロジェクト】

 

Day2の代表プレゼンテーションに選ばれたのは以下の6プロジェクトです。

 


 

【建設現場をもっと明るくしようプロジェクト/ 島根県立松江北高等学校】

 

建設現場の仮囲いにアート作品を展示することで、道行く人の気持ちを明るくするとともに、建設業界に興味が湧くきっかけをつくることを目指したプロジェクト。

様々な切り口での地域との協働の様子も話された。

 

 

ーサポーターとの対話や個別の講評で示されたロールモデルポイントー

・一人の気づきから始まり、仮説を立てて実践や改善を行い、それを繰り返す中で発展したプロセス。
・「誰かの『好き』を支えること=フォロワーシップ」からも探究が始まる可能性を示した。

 

ー受賞した賞ー

・マイプロジェクトアワード特別賞

 


 

【自己主張ってむずかしい?/ 福島県立ふたば未来学園高等学校】

 

「誰もが自分の意見を言えるようになること」を目指し、実際に児童クラブに協力をあおぎ「子どものアサーティブなコミュニケーションを実現するためにはどのような支援を行うと良いか」を実地で探究したプロジェクト。

 

 

ーサポーターとの対話や個別の講評で示されたロールモデルポイントー

・「自分のできないこと」から目を背けず、そこから真摯にスタートしている。
・問いをつくり、そこに向き合い、具体的な事象と抽象的な概念を行き来して体系立てて次のステップを考えてきた姿。また、自分だけでなく社会にとっての良問でもある。

 

ー受賞した賞ー

・マイプロジェクトアワード特別賞

 


 

【すっぷくを広めたい!!第2弾/ 岩手県立大槌高等学校】

 

地域留学先の岩手県大槌町に古くから伝わる郷土料理、「すっぷく」を広げるためにレシピを調査したり地域住民に振る舞う機会を作ったりしたプロジェクト。

進める中で郷土料理が自分の居場所をつくったという気づきから、「『すっぷく』を広げる」から「『すっぷく』で人をつなげる」ことを目指している。

 

 

ーサポーターとの対話や個別の講評で示されたロールモデルポイントー

・立ち止まり、小さな違和感を見逃さずに気づきを言語化し、次の展開の糧にして面白くするというプロセス。
・「美味しいを広げたい」から始まり、積み重ねる中で最終的に「自分が欲しかったものに気づく/自分の学びになる」ところにたどり着いた。「学びの原点」をある種見せてくれた点。

 

ー受賞した賞ー

・マイプロジェクトアワード特別賞
・高校生特別賞(参加高校生が「最も学びが深く、応援したいプロジェクト」と感じたプロジェクトに授与)

 


 

【高校生×伝統工芸の輪で飯田に賑わいを創ろう/ 長野県飯田高等学校】

 

長野県飯田市の伝統工芸品である「水引(みずひき)」を用いて、飯田市のブランディング、さらには町に賑わいを取り戻すことを目指したプロジェクト。

自分たちの「好きに素直に」を大事に取り組みを進めていった。

 

 

ーサポーターとの対話や個別の講評で示されたロールモデルポイントー

・「賑わい」を定義するなど、探究/研究において重要である定義・再定義を試みた点。
・「たのしい」や「かわいい/かっこいい」といったポジティブな気持ちから人々の心が動き、社会が動いていく可能性の提示。

 

ー受賞した賞ー

・マイプロジェクトアワード特別賞

 


 

【価値観を超えてゆけ!命のバトンリレー大作戦。/ 山形県立寒河江高等学校】

 

若い世代で献血をする人を増やすことを目指し、ボードゲームの作成やワークショップを行ったプロジェクト。

様々な要因で「何かができない」人でも、別の角度からできることがあるというメッセージを伝える。

 

 

ーサポーターとの対話や個別の講評で示されたロールモデルポイントー

・「『出来ないからこそ出来ることがある』と気づいた」など、探究の中での内省/振り返りによる視座の変容や転換。
・メンバーそれぞれの個性/経験/気づきが掛け合わされる中で、さまざまなアウトプットや可能性が広がる。

 

ー受賞した賞ー

・マイプロジェクトアワード特別賞
・文部科学大臣賞(「最も未来につながる「発見」を示してくれたプロジェクトに授与)

 


 

【宮津にあう〜地元の人に地元の良さを〜/ 京都府立宮津天橋高等学校(宮津学舎)】

 

「地元の良さを地元の人が気づいていないのではないか」という問いから始まったプロジェクト。

地元の良さは言葉だけでは伝わらないと思い「食」に注目し、地元の食材である「クロモジ」を使ったシフォンケーキを商品化するに至った。丁寧に地域の方と協働しながら推進。

 

 

ーサポーターとの対話や個別の講評で示されたロールモデルポイントー

・前日のやりとりや当日の他の発表を取り入れたり、◯◯観点での助言を求めるという、その場で吸収し/考え抜く即意の姿勢。
・ものごとを考える手順や要素を的確に積み上げて活動を進め、さらに自分の内面の変化も非常に丁寧に捉えて理路整然と言語化する両軸。

 

ー受賞した賞ー

・マイプロジェクトアワード特別賞

 


 

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Day2クロージング

 

クロージングで行ったクロストークでは、代表プレゼンテーションに選ばれた6プロジェクトの発表を受けて、6プロジェクトに見られた“学びのロールモデル”性や今後の「探究」で重要となるポイントについて議論が交わされました。

 

【内省を深めることが一人一人の「未来につながる軸」になっていく】

 

全国Summitのプレゼンテーションでは探究の過程だけではなく、探究を通して得られた学びを語る高校生が少なくありませんでした。

 

サポーターの山崎大祐さんは「探究を進める過程で内省を深めて変化を捉えており、その過程が見えるプレゼンテーションが多かった」と、高校生たちが内省できていたことに触れた上でビジネスの現場でも重要となる内省の重要さについて語っていただきました。

 

「トレーニングすれば『賢く早く考えること』はできるようになる。だけど、そのようにして結果を追究するうちに『本当に自分のやりたいことって何だっけ?』と迷ってしまうことが実際のビジネスの現場でも起きています。

あらゆる問題が難しくなり、想像の付かない社会になっている時代だからこそ、内省を深めることが壁にぶつかったときのレジリエンス(復元力)や未来につながる軸になるのではないでしょうか。」

 

【「わたし」から始めること、葛藤して進化することが未来につながる】

 

全国高校生マイプロジェクト実行委員長の鈴木寛さんは、
「全国Summitに集まった48チーム全員がロールモデルだと思います。」
と語り、高校生たちが「なんでだろう」や「もっと調べたい」という気持ち、内発的動機が探究において大事であることを示したとして賞賛の声を送りました。

 

その上で、

「内省は葛藤から始まります。葛藤すればすればするほど深い内省につながり、そして進化する。
それをこのDay2では目の当たりにすることができて良かったです。」
と、代表プレゼンテーションでは自身の葛藤と向き合っていた様子も見られたことを語りました。

 

【必ずしも、最初から内発的動機でテーマ設定することが必須ではない】

 

全国高校生マイプロジェクト副実行委員長の今村久美は、テーマ設定において必ずしも内発的動機付けから始まる必要はないことを語った上で、「自分ごととして捉える=内発的動機になっていくことの重要さ」を示しました。

 

「『自分が当事者だから』または『自分がこれを好きだから』という内発的動機から探究を始めた人ばかりではないと思います。きっとフォロワーとして参加している人もいるでしょう。
必ずしも、最初に内発的動機からテーマ設定する必要は無いと考えています。目の前のことに楽しんで取り組む中から「おもしろい」であったり、時に「怒り」を感じることを見つけながら、徐々に育まれることもあるのではないでしょうか。」

 

【「対話によって『気づき』や『学び』が混ざり合い、創発する場だった」】

 

最後に高校生たちから上がった感想を紹介します。
(高校生は全国Summitの前日に“Kick off day”という交流などをする時間を過ごしているため、全国Summitを含めて計3日間のプログラムとなってます)

 

「トークセッションで話されていた『内省は葛藤から始まる』ということを今日経験できました。

3日間一緒に過ごした全国Summitの班から、私のプロジェクト以外、3プロジェクト中2プロジェクトが今日の代表プレゼンテーションに選ばれたんです。
この3日間で仲良くなれた人たちが発表することを誇らしく思う気持ちと、それと同時に『自分も選ばれたかったな』という悔しい気持ちもありました。

 

発表を見ているときはすごく複雑な心境だったのですが、そのとき自分の気持ちと対話することができました。

自分の気持ちと正直に向き合うことができたのですが、これが葛藤ということだったのかなと思います。

そこから内省して、自分の経験にすることができたので、これを今日の学びとして今後の活動につなげたいなと思います。」

 

「自分と向き合っている時間が長いようで、あっという間の3日間でした。

地域や性別を問わず、全国各地から集まった高校生と学びを深められたことが楽しかったです。

みんなと対話することによって新しい定義や考えが生まれて、知ることの楽しさを知りました。

これからどんどん色んなことを追究したいなと思える3日間でした。」

 

参加高校生にとって、未来につながる「Discovery(発見)」があった、あるいはそのヒントを見つけられる時間だったのではないでしょうか。

この2日間が参加高校生にとってよい未来を作る始まりとなる、リスタートの機会になることを願ってやみません。

 


 

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※アーカイブ視聴の他、探究学習の推進に課題を抱えている先生方に役立つ教材や、先生同士がつながって他地域の取り組みを知ることができる事例勉強会などを提供しています

 


 

文:豊平哲平(ライター)、編集:山田将平(NPOカタリバ)

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