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マイプロジェクト(マイプロ)は高校生による地域や社会のためのプロジェクト活動です。

マイプロニュース

MYPROJECTAWARD2016東京大会を2/11に開催いたしました!

2017.3.3

お知らせ

東京都文京区に54プロジェクトが集結

社会の課題解決に向けて活動している関東・甲信越地方の54プロジェクトが集結しました。
各地域大会の中でもっとも出場校が多い東京大会は、とにかく人の熱気が充満した激戦の大会でした。

 

全国Summit進出プロジェクト

【個人・グループ部門】

・エシフル
・ひみつのおてつだいやさん project

【学校部門】
・Kamakura English Tour
(鎌倉学園高等学校)
・銚商夢市場プロジェクト

(千葉県立銚子商業高等学校)
・幻の里芋「開成弥一芋」の種の保存と普及活動~私たちの2年間~
(神奈川県立吉田島総合高等学校)
・被災地に緑を!~全国の高校生と挑戦した環境保護活動~
(静岡県立富岳館高等学校)
・「市松COSMOS」半径5km内の地域貢献活動
(松戸市立松戸高等学校)

 

 

■東京大会審査員コメント

▼成澤 廣修さん(文京区長)

マイプロジェクトアワードは、出場しただけで素晴らしい。そのことをまず最初に強調したいと思います。

 

今年の東京大会は部門を問わず、学校での活動がスタートになっているプロジェクトが多く見られました。たとえば総合学習の授業や部活動・生徒会やボランティア体験、それから修学旅行に海外研修や被災地訪問など。今の学校には多様な機会があります。

その中には非常に着眼点がよく、将来的に大化けする可能性があるようなアイディアもありました。一方で頭の中でアイディアを練るだけでとどまっている様子も見られました。

 

ポイントは実践にいたっているかどうかです。たとえば外部との連絡を顧問の先生に任せっきりにしてはいないでしょうか。体験を学校にお膳立てしてもらってはいませんでしょうか。

 

学校の中できっかけを得ることは重要です。しかしいつまでもそのフェイズにとどまっていてはいけません。社会に出れば思い通りにはいかないことばかりです。誰かがお膳立てしてくれるなんてことはありません。

 

また、残念ながらテクニックで受賞しようという雰囲気を感じさせるものもありました。だから私は審査の際にプレゼンテーションの巧さやテクニックはは評価しないと宣言しました。重要なのは想定問答の訓練ではありません。見せてほしいのは中身なのです。つまり主体性と実践です。

 

全国サミットに進出したプロジェクトは、必ずしもパッションが表情や言葉にあらわれる派手なプレゼンテーションばかりではありませんでした。しかしながら原体験がしっかりしており、地味ながらもたしかな実践を積み重ねていました。その想いがまっすぐ伝わってくることが大事なのです。

 

みなさまがたは、今現在のプロジェクトにこだわり続ける必要はありません。内容は変わったっていいのです。重要なのは主体的に社会や自分の課題に向き合い続ける姿勢です。思い通りにいかないことばかりでも、失敗も挫折もすべて自分なりに受け止め、「はじめの一歩」をつねに踏み出してください。

 

▼石黒 和己さん(NPO法人青春基地 代表理事/慶應義塾大学総合政策学部4年)

マイプロジェクトアワードは今年で4年目となりました。エントリーするプロジェクトが増えるにつれ、レベルが上がっているように感じます。高校生はここまでいける、という垣根がどんどん変わっています。

 

高校時代の私のマイプロには理念なんてありませんでした。とにかくやってみる。それを止めないだけ。助成金を獲得して、海外と交流して、高校生を集めてイベントをして・・・。今思うと疑問しかありません。

 

「高校生なのにすごいね」と言われて喜ぶ時代は終わりました。今年のマイプロは、高校生であるかどうかの次元を越えて、自分自身が探究したいテーマや、自分自身にしかできない可能性が深く追究されています。新しい学びの時代が始まっている兆しを感じます。

 

その変化はなぜ起こっているのでしょうか?東京では特に、アクションする高校生を応援してくれる大人がどんどん増えていることが背景にあるように感じます。プロジェクトをお膳立てするための存在としてではなく、アクションから学びを引き出し、深め、気づき直すためのメンターとして大人の存在は貴重です。

 

東京の高校生は、やってみたいことは何でもやるべきです。東京にはたくさんのチャンスが満ち溢れています。

 

たとえ「自分には解決したい課題がない」「つくりたい世界が思い浮かばない」と感じたとしても、そこにコンプレックスを感じる必要はありません。歩みを止めずに行動し続ければ、あなたの内側にあるテーマや課題にいつか気付けるはずです。
海外や政治など、遠く遠く離れたテーマでマイプロを進めてきた私も、最後には自分自身の課題にたどりつきました。「高校生なのにすごいね」という甘い声にとらわれずに、考え抜いてください。

 

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