【レポート】川崎ワカモノ未来PROJECT2020いよいよ始まります!~参加者募集開始~
高校生が、地域の大人との接点をもっとたくさん持つことができたら、自分の住むまちをどう創るか、積極的に考えられるのかもしれない。
高校生がまちづくりに取り組んだら、多くの世代が一緒に、快適に、愛着を持って暮らせるまちを創れるかもしれない。
神奈川県川崎市で、高校生が地域の中で主体的に学び行動し、夢を実現していく企画「川崎ワカモノ未来PROJECT」(以下カワプロ)が今年も始まります。
▼「川崎ワカモノ未来PROJECT」
このPROJECTでは、川崎市をフィールドに、高校生が大学生メンターや地域の大人を巻き込みながら、自分自身の「もっとこうなったらいいのに!」「ココをこうしたい!」を発見し、発信し、実現していきます。
主催は川崎市、運営は認定NPO法人カタリバです。
2016年から始まり、好評を得て、今年で5期目になります。
これまでどんな企画が登場したと思いますか?
◎ご飯を作って配ることをきっかけに友達もつくりたい「コーヒーの木」
◎地域の魅力を色で可視化する「色で見る川崎7区の魅力」
◎映画上映などでLGBTの理解を深める「like U」
◎ひとつの疑問をたくさんの人に投げかけてみた映画制作「夢は追っていいのか」
◎地元のイメージを変えたい「川崎野菜でフードロス削減!」
などなど、高校生らしい新鮮なアイデアにあふれていました。
今年は、どんなアイデアが出てくるか、楽しみです!
▼チラシ&ポスターできました!
毎年最初のアクションはチラシ&ポスターづくり。
OBOGたちが集まれる日を選んで、雨が降らないように祈って…ハラハラドキドキしながら多摩川で撮影して。
昨年まではこんなチラシを作っていました↓↓↓
でも、今年は…多摩川に集まることができませんでした。
それでも、カワプロは開催できることが決まりました。
それならチラシも新しいデザインにしてみよう!とみんなで色々考えて、試して、修正して…。
ようやく出来たのがこちら↓↓↓
フレッシュでインパクトがある!と運営メンバー、自画自賛しています!
▼チラシ&ポスター制作はカワプロ1期生!!
昨年までの制作はプロのデザイナーさんにお願いしていたのですが、今年はなんと、カワプロ卒業生が担当してくれました。
2016年のカワプロ1期で、銭湯で裸の付き合いで何でも語る「湯ミット」というプロジェクトに取り組んでいたかわた。
大学生になってからも、ハナサク(成果発表会)のゲストメンター(審査員)に来てくれたりして、ずっとカワプロでの縁を大切にしてくれていました。
大学でデザインを学んでいると聞いていたので、思い切ってチラシ&ポスターの制作をお願いしてみたら、快諾!
これまでのデザインももちろん素敵だったけれど、卒業生が創る、カワプロの新しステージの到来には、この新しいデザインがふさわしいように思います。
縦の糸(各期卒業生)と横の糸(地域の人たち)のつながりで紡がれ続けているカワプロ。
今年は9月6日がキックオフです!
参加、待ってます!
昨年のカワプロの様子はこちら
川崎のまちをもっと好きになって、自分もみんなも笑顔にできるステージをつくるために一緒にアクションを起こしてくれる高校生、集まれ!参加者募集中