【レポート】大分県初開催!マイプロスタートアップ1DAYキャンプin大分・佐伯
マイプロジェクトスタートアップ1DAYキャンプin大分・佐伯が、7/25(日)にさいき城山桜ホールで開催されました。
(主催:株式会社まちづくり佐伯 共催:マイプロさいき実行委員会 後援:大分県教育委員会 佐伯市 全国高校生マイプロジェクト実行委員会 協賛:村上大二郎 いちや 小田開発工業株式会社 糀屋本店 投げ銭ゲストハウスさんかくワサビ)
大分県では初めてのマイプロジェクト関連イベントとなります。
参加高校生は13名、サポートスタッフや観覧者含め約60名の参加者となりました!
大分県の高校生を対象にした会で、自分のマイプロジェクトって何だろう、というテーマで1日を過ごしました。
▲緊張の面持ちで始まりました
▲会の始まりには、1日を過ごすホームグループの親睦を深めるため、地元の方が準備した「まちあるきゲーム」を実施しました。初めて通る道を楽しむ高校生の姿がありました
▲スタッフとして、開催地である大分県佐伯市にゆかりある方に多く関わってもらいました。まずは大人から自己開示しながら、それぞれが自分のマイプロジェクトに向き合う準備をしていきます
▲過去、マイプロジェクトに取り組んだことのある大学生の話。どんなプロジェクトに、どんな思いで、どんな壁にぶつかりながら取り組んだかなど。今日1日をどう過ごすといいか、アドバイスを送り、高校生からの質問もあり取り組むイメージが膨らみました
▲午後は、自分がワクワクするマイプロジェクトを考える時間です。一人一人が自分のやってみたいこと、できること、必要性などを掛け合わせながら、マイプロの種を探しました
▲地元の方から、お弁当、抹茶スムージー、氷甘酒、回転焼きの差し入れがありました(感染症対策の上、配布/飲食)。美味しい応援に背中を押されながら、午後のワークを乗り切りました。今回のイベントのためにテーマソングを作詞作曲してくれた方もおり、地元の方が若者を応援したい気持ちが伝わってきました
▲裏番組として、同日午後、別の部屋で大人向けの伴走者フォーラムも開催しました。佐伯市を題材に「高校生に地域の大人は何ができるか」を語り合うべく、県立佐伯鶴城高校、県立佐伯豊南高校、私立文理大学付属高校の3校から、探究学習の取組発表。その後、公務員有志による政策提言プロジェクトチームから「まちと大人と高校生をつなぐ場所」 「親でも先生でもない第3の大人と出会える場所」の必要性について提言があり、その後、参加した大人同志で語り合いました。
▲最後、各高校生が1人1つのマイプロジェクトを発表しました。生き生きとした表情で語る姿が印象的でした
▲マイプロジェクト発表は、伴走者フォーラム参加者含めて、地域の大人に見守られながら実施しました。発表の後、質疑応答やメッセージカードを送り、よりワクワクするプロジェクトになるよう、それぞれができることをして関わりました
▲集合写真。1日を通して、高校生もスタッフも、緊張の面もちからリラックスした表情になりました。多様な人がお互いに関わりながら1日が終わりました
参加した高校生からは
「同じ考えの人がこんなにいるんだなぁと思った。普段とは違う人と意見交換できて楽しかったです」
「実際にマイプロをした人や、このプロジェクトのために佐伯に帰ってきてくれた人など、様々な人が応援してくれて自分のやりたいことができるなんて、なんて幸せなんだろう、と感じた。アイデアをくれるどの人も、決して否定せずに意見をくれて、とても楽しかった。これから、もっと内容を詰めていくにつれて、否定的な意見も知りたいと思った。早くこのマイプロをできるように一生懸命頑張ろうと思った」
などの声が聞かれました。
今後は、オンラインでのフォローアップ等を行いながら、アクションへのフォローをしていきます。
(マイプロ熊本県パートナー井下)