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マイプロジェクト

地域Summit

2023.7.6

マイプロを育む「学びの土壌」シリーズ連載開始

 

地域や身の回りの課題など、高校生が自分の関心を軸にプロジェクトを立ち上げ、実行する経験を通じて学ぶ「マイプロジェクト」。

 

マイプロジェクトの活動内容の発表や、次への一歩を考える学びの祭典「全国高校生マイプロジェクトアワード」が2013年に初めて開催され、10年を迎えました。また昨年の4月からは高等学校での「総合的な探究の時間」が本格実施となり、全国の高校生が探究学習に取り組んでいます。

 

しかし、認定特定非営利活動法人カタリバが行った教員向け実態調査では、探究学習を推進している担当者の95%が「課題を感じている」と回答しています。また、その内容も「カリキュラム設計」や「生徒への伴走・指導」、「校内外の体制づくり」など、生徒の学びを支えるための環境づくりについてが目立ちます。

 

 

※詳細記事:https://www.katariba.or.jp/news/2023/03/20/40481/

 

そんな中でマイプロジェクトアワードに出場する高校生たちは、どのような環境や取り組みの中でプロジェクトを発展させ、学びを深めてきたのでしょうか?

 

今年度はマイプロジェクト全国事務局の横山・内海より「マイプロを育む『学びの土壌』」と題して、実際にマイプロに取り組んできた生徒や先生方のインタビューやレポートなど「現場の声」をもとに、連載記事を通してこの問いを探究していきたいと思います。

 

シリーズ第一弾は、2023年3月に開催された全国高校生マイプロジェクトアワード2022全国Summitにて、マイプロジェクトアワード特別賞を受賞した群馬県立高崎高等学校の高田悠希さん。

https://myprojects.jp/news/17326/

 

横断歩道や駅のホームなど、様々な危険をAIによって検知し、音声で知らせてくれる「みちしる兵衛」を開発しました。

 

高田さんのプロジェクトを進める「学び方」と「他者との関わり」は、各現場で探究の伴走をする方々のヒントになると思います。

 

<連載の予定>

 

①群馬県立高崎高等学校 高田悠希さん(7月初旬)

 ー全国高校生マイプロジェクトアワード2022 マイプロジェクトアワード特別賞受賞

 ープロジェクト名:スマート盲導杖「みちしる兵衛」の開発

 

②群馬県立高崎高等学校 岡田直之先生(7月初旬)

 ー①の高田悠希さんが所属する物理部の顧問、課題研究を担当されていた先生

 

③坂口貴哉さん(8月下旬)

 ー全国高校生マイプロジェクトアワード2022 ベスト オーナーシップ賞受賞

 ープロジェクト名:100年後の未来に豊かな自然を!ヒトとケモノを繋ぐRe.BONEプロジェクト

 

④Coming soon(9月下旬)

 

⑤Coming soon(10月下旬)

 

⑥Coming soon(11月下旬)

 

(文:マイプロジェクト全国事務局 横山和毅・内海博介)

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