2019.1.28
【レポート】高校生地方創生サミット2018(広島県)が開催されました!
12月15日(土)、広島県立福山誠之館高等学校にて、「高校生地方創生サミット2018」(主催:広島県立福山誠之館高等学校、広島県立大崎海星高等学校、広島県立御調高等学校)が開催されました。
今回、サミットに参加した3校は地域課題解決型PBLに意欲的に取り組んでいる高校。
生徒たちが高校生活で行っている地域課題解決のためのプロジェクト発表と相互交流の機会の場として、総勢28名が集まり5グループがそれぞれのプロジェクトを発表、質疑応答でお互いの理解を深めていきました。
どのグループも堂々と、日ごろのプロジェクトへの取り組み成果を発表していきます。
発表プロジェクトへの興味関心はもちろん、「自分たちのプロジェクトに活かすヒントはないだろうか?」という視点での質問も多くあり、自らの力で地域を活性化させたいという意欲あふれる場となりました。
発表の最後には、全国高校生マイプロジェクト事務局長である今村亮がコメンテーターとして高校生にエールを送りました。
「今回取り組んだプロジェクトを『自分ごと』としてどのように進化させていくか、皆さんの次のステップにも期待しています」
発表会が終了し、この日の振り返りをした高校生たちは、自分との約束を決めました。
「自分で考えたプロジェクトを実行する」
「コミュニケーションを積極的にとる」
「高校内だけでなく、外部とどんどん関わる」
今回参加した3校の高校生にとって、お互い学び合い、次のアクションにつながる充実した1日になったようです!