【レポート】⑥プロジェクトはcafeで育つ~川崎ワカモノ未来PROJECT
高校生が川崎のまちを舞台に、自分でプロジェクトを企画し実行する「川崎ワカモノ未来PROJECT」(以下カワプロ)。
キックオフ(ヒラメキLab)から成果発表会(ハナサクPresentation)の間は、定期的にカワプロcafeを開催します。
▼先輩たちとの交流
今年第1回目のcafeは、カワプロOBOGが組織する学生団体「川崎ワカモノLab」(以下かわラボ)が主催してくれました。
プロジェクト進捗はいったん置いておいて、仲良くなろう、楽しもう、という主旨の「お楽しみ会」です。
かわラボ代表のえびちゃん・はがちゃんの司会進行で、伝言ゲームやユニークなお題のテーマトークなどで盛り上がりました。
各期のOBOGも駆けつけてくれて、6期メンバーをウェルカム!
キックオフしたばかりで不安も大きかった6期メンバーでしたが、先輩たちとの交流で少しリラックスできたようでした!
▼ゲストメンターと深める
キックオフから2週間、プロジェクトの種から少し芽がでてきた頃、運営主催でゲストメンターを迎えてのcafeも開催しました。
大学生メンターと高校生だけで話していても進まなくなってしまう時、地域で活動するゲストメンターと話すことで、解決したり、次の打ち手が見えたりします。
この日も、ゲストメンターを指名して「話したい!」という声がいくつも上がりました。
そしてこの日、高校生同士の交流も深めたい、という声が上がり、まとめ役として「リーダーズ」が決まりました!
住んでいる地域も学校も違う、カワプロが無かったら出会うはずのなかったメンバー。
この出会いを大切にしたいという気持ちは全員に共通していたのでしょう。
「誰かが用意してくれる場」を離れて「自分たちで作る場」へと進化が始まっているのかもしれません。
▼これまでのレポート
②一年に一度の集合日!カワプロカイギ
③「大切なもの」を届けたい
④「まちづくり×高校生」が始まる!